
家族が集う大切な場所
家族が集う場所という役割を超えて、生活の中心として様々な機能を持つスペースへと大きく進化しているのがリビングです。家族それぞれが快適に長時間過ごせるように、間取りや動線や設備などが変化し続けています。そのため、快適な家を作るためにはリビングの設計が非常に大切になっているのです。自分たちらしいリビングを作るために、色々なポイントをおさえておくと良いでしょう。
リビング階段で広々とした住宅を
リビング階段は省スペースで設置することができ、家族とのコミュニケーションが増えることが大きなメリットです。例えば、蹴り込み板をなくしたスケルトン階段は、光と風が通るタイプなのでおしゃれなタイプです。さらに視線が上階まで延びて、リビングが広く感じられる効果も出せます。
吹き抜けのリビングで開放感を
上の階の天井までを一体化させたのが吹き抜けです。吹き抜け構造にすることで、大窓から明るさと景色を取り込んで、立体的な空間が広がる気持ちの良い空間にすることが可能です。さらに大窓や高窓にすれば、連続して並ぶ窓がダイナミックな空間を作り出してくれます。外から見ても明るさが感じられて、とてもおしゃれな家に見えることは間違いありません。
選択肢がたくさんある床材
床材はリビングの雰囲気を決めるとても大切な要素です。例えば無垢の床材を用いることで、心地よい足ざわりや本物が持つ質感の高さがとても魅力的です。一口に無垢の床材といっても、幅広いラインナップがあるので予算に応じて選ぶことが望ましいです。床材をセンスあるものにすることで、おしゃれな住宅に仕上がることができます。
3000万の家を建てるには、年収400万円以上稼いでいることが目安となります。さらに、無理のないローン返済のためには、年収500~600万円以上が必要です。